レーダー探知機の巻 | RX-8不定期報告書

レーダー探知機の巻

エイトを乗り始めてから、以前はまったく行かなかった
カーショップ等に足を運び始めた。

特にコレといって買うものはないのだが、数年ぶりに様々な商品を手に取ると
技術の進化に感心してしまう。

そんな中で私のハートを鷲掴みにしたのが
レーダー探知機と呼ばれている対国家権力レーダー装置だ。

早速いつものネットや雑誌で情報を集めてみる。
うーむ、色々あるがとりあえず全部ついてるやつを買っとけば
間違いないだろうとの安易な結論から買ったのがコレ

早速、試しに走りに行ったのだが、慣れていないせいもあり
ナビとの音声が重なってしまうと私の頭が混乱してしまう。

 

レーダー「ピンポーン」
ナビ「この先300mを」
レーダー「ステルスを・・・」
ナビ「左方向です」
レーダー「ピピピピピピピピピピピピピピ

 

なんだこれは?
ステルスを左方向でピピピピだと?

いくら私が車オンチとはいえ、こんな侮辱の仕方があるか!
こんな変な宇宙語を話すのは、お前らと新入社員の吉田君くらいだ!

そんな事をブツブツ言いながら、従順にナビとレーダーに従う私である。

ちなみに嫁が乗る時はレーダーの電源をOFFにしている。

 

私「君が乗る時はOFFにしとくよ、混乱して危ないからね」
嫁「そうだよね~。前の車とか危ないもんね」
私「危ない?何が危ないのだ?」
嫁「だってレーザーでしょ、いきなりでたら危ないじゃん」
私「・・・、君はこの機械は警官を撃ち殺すものだと思っているのか?」
嫁「撃ち殺すまでいかないけど、お仕置きくらいかな?ちょっとイタッて感じ」
私「・・・、そうだね・・・、痛いかもしれないね・・・ハハハ・・・」
嫁「ねっ、痛いでしょ、ハハハハ」

 

痛いのは君だ・・・。