鳴くのは恥ずかしい?の巻 | RX-8不定期報告書

鳴くのは恥ずかしい?の巻

ブレーキパッドを交換して一ヶ月程経過したが、
どうも最近キーキーと鳴くようになってしまった。


気になりだすと困ったもので、歩道を走っている自転車のブレーキ音にも反応してしまう。
早速いつものネットと雑誌で情報収集すると、
様々な要因があり素人ではまったく判断がつかない。
自分で整備してみるというのもひとつの手だが、
幼い頃からプラモデルを製作すると必ず部品が2,3個余ってしまう
私の不器用さを実車で披露するのは非常にデンジャラスだ。
大体部品が余っているのにどうしてプラモデルが完成したと大喜びをしていたのだろう。
勿論、その大喜びしたプラモデルは誰よりも早く壊れてしまっていたのは言うまでもない。

うーむ、こんな事を悶々と考えているのは
精神衛生上良くないなという事で担当者にTELしたいのだが、
先日の車高のポカがあり、なかなかTELしにくい状況である。
しかも、このブレーキ鳴きは一時的にピタッと止む事があり非常にいやらしいのだ。
私は最悪のシナリオを頭の中で描いてみた。

 

私「いやー、この間交換してもらったけど鳴きが酷くなってしまいましてね」
担「じゃあ、ちょっと一緒に乗って鳴っている場所を特定しましょうか」

 

---担当者が助手席へ乗り込み走り出す---

 

私「じゃ、ブレーキ踏みますよ。 ハイッ」
担「・・・・ 鳴りませんね。」
私「あっ、あれっ、じゃ、もう一度。 ハイッ」
担「・・・・・・。」
私「あれっ、あっ、あっ、きょっ、今日は、ちょっ、調子悪いのかな。 ハハハッ。 ハイッ」
担「・・・・・・。」
私「あっ、いっ今、なっ鳴りましたね!」
担「今のは、歩道の自転車ですよ・・・・」

 

まずい・・・、想像しているだけでブルーな気分になる。
しかし、このままの状態も非常に恥ずかしいので思い切ってTELしてみてもらった。
一応鳴き対策としてパッドのカドを少々削ってみましたの事なので
ちょっとしばらく様子をみる事にしよう。

少し整備の勉強しよう・・・